【働き方改革】「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が国会に提出されました

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2018年04月09日

【働き方改革】「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が国会に提出されました

4月6日、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が国会に提出されました。国会議事堂のイラスト

 

この法案は労働基準法、労働安全衛生法、労働契約法、パートタイム労働法、労働者派遣法、雇用対策法、労働時間等設定改善法、じん肺法の8つの法律の改正案が入ったものです。

 

裁量労働制の適用業種拡大部分はなくなりました。

労働時間の上限規制、月60時間を超える時間外労働に係る割増賃金率(50%以上)に関する中小企業への猶予措置の廃止(労働基準法)、使用者による労働時間把握義務化(労働安全衛生法)、勤務間インターバル制度(労働時間等設定改善法)等、注意すべき改正内容が多々あります。

 

今後の国会審議が注目されます。

 

詳細は以下をご覧ください。

概要

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-31.pdf

 

法律案要綱

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-32.pdf

法律案案文・理由

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-33.pdf

法律案新旧対象条文

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-34.pdf

参照条文

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-35.pdf