2017年02月07日
「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」が公表されました
今、社会問題にまでなっている長時間労働の削減に向けて、厚生労働省が「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」(平成29年1月20日策定)を公表しました。
これは労働基準法で使用者に義務付けている労働時間を適正・適切に把握・管理すべき責務を果たすために、使用者がなすべき措置を明らかにしているものです。
今後、これに基づき行政による監視・指導がなされると思われます。企業の皆様が一読されことをお勧めします。
ガイドラインの詳細は、こちらのPDF(労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン)をご覧ください。